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社長ロングインタビュー

LONG INTERVIEW

電気を守ることは、地域の暮らしを守ること

私たちの暮らしは、さまざまなインフラに支えられています。
水、空気、そして電気。

普段は意識することが少なくても、どれか一つが欠けるだけで、日常生活は大きく変わってしまいます。

アイコーテックが担っているのは、その中でも地域の暮らしに欠かせない「電気」を安全に届ける仕事です。

今回は、アイコーテックの代表に、仕事への思い、地域との関わり、
若い社員への期待、そしてこれからの会社づくりについて聞きました。

暮らしに欠かせない電気を、地域へ届け続ける

アイコーテックが地域で担っている役割を、
どのように考えていますか。

私たちの仕事は、地域の皆さんの暮らしに欠かせない電気を、安全に届けることです。

生活の基盤には、水や空気、そして電気があります。
どれか一つが欠けても、普段通りの暮らしは成り立ちません。電気も同じで、明かりがつくこと、暖房が使えること、家電が動くことは、今では当たり前のように感じられていますが、その当たり前を支える仕事が私たちの役割です。

特に雪や風などの影響で電気設備に不具合が起きると、地域の暮らしに大きな影響が出ます。だからこそ、事故のないように、安全で確実な仕事を行うことが何より大切です。

「少しでも早く、1分でも早く、10分でも早く、明るい電気を使っていただく」。
その思いを持って、日々の仕事に向き合っています。

電気がついた瞬間の「ありがとう」が、
この仕事の原点

この仕事を続ける中で、特に印象に残っていることはありますか。

やはり、電気がついた時にお客様からいただく「ありがとう」の言葉です。

寒い時期に電気が復旧して、「これで暖かく過ごせます」と喜んでいただける。時には、作業後に缶コーヒーを渡してくださる方もいます。そうしたお客様の笑顔を見ると、この仕事をしていてよかったと感じます。

配電工事は、目立つ仕事ではないかもしれません。
しかし、電気があることで、家庭の明かりがつき、暖房が動き、地域の暮らしがいつも通り続いていきます。

私たちが守っているのは、単なる設備ではありません。
地域の皆さんの安心した暮らしそのものだと考えています。

電気工事の道に進んだきっかけ

社長ご自身が、電気工事の仕事に携わるようになった
きっかけを教えてください。

学校を卒業した頃、近所に電気工事店があり、そこへ就職したことが最初のきっかけです。

その会社は、当時としてはとても進んだ仕事をしていました。東京とのつながりがあり、建物や工事の技術など、さまざまな新しいやり方を学ぶ機会がありました。そうした経験は、今の自分にとって大きな土台になっています。

その後、冬場に東京電力の仕事を経験したことも大きかったです。
作業の進め方、仕事のリズム、段取りの正確さなど、学ぶことが非常に多くありました。

電柱工事や配電工事の仕事は、時間や段取りがきちんとしている。休みや仕事の区切りも明確で、仕事としての形がしっかりしている。そうしたところに魅力を感じ、この分野に力を入れていくようになりました。

配電工事には、未来がある

配電工事という仕事の魅力は、どのようなところにありますか。

この仕事は、地域に必要とされ続ける仕事です。

世の中にはさまざまな仕事がありますが、電気のない暮らしは考えにくいものです。将来、まったく別の発電や送電の仕組みが生まれる可能性はあるかもしれませんが、電気を安全に使える状態に整える仕事は、簡単になくなるものではないと思っています。

また、私たちは歴史に残る仕事をしているとも感じています。
配電線を引き、電柱を立て、地域に電気を届ける。その設備は、何年も地域の中に残ります。自分たちが手がけた仕事が、地域の暮らしを長く支えていくのです。

だからこそ、若い人たちにも、この仕事の価値を知ってほしいと思っています。

地域とのつながりを大切にする理由

アイコーテックでは、
地域との関わりも大切にされていると伺いました。

地域密着は、私たちにとって大切な考え方です。

私たちは道路や地域の中で工事を行う会社です。日々の仕事そのものが、地域の皆さんの暮らしと近いところにあります。だからこそ、仕事以外の場面でも地域に関わる姿勢を大切にしてきました。

たとえば、防犯灯の清掃や、現場周辺のゴミ拾いなどです。道路で工事をしている中で、缶やビニールなどが落ちていれば拾う。大きなことではないかもしれませんが、地域の中で仕事をさせていただく会社として、できることを行っていくことが大切だと考えています。

電気を届ける仕事も、地域活動も、根本にある思いは同じです。
地域の皆さんが安心して暮らせる環境を支えること。そこに、アイコーテックの存在意義があります。

若い人に伝えたい「手に職を持つ」という価値

若い世代に対して、どのようなことを伝えたいですか。

若い人たちには、ぜひ「手に職を持つ」ことの価値を知ってほしいと思います。

技術を身につけるということは、自分の力で生きていく力を持つということです。
体が元気で、技術がある限り、必要とされる場面があります。

もちろん、配電工事の仕事は簡単な仕事ではありません。暑い日もあれば、寒い日もあります。風が強い日、雨の日もあります。外で働く仕事だからこその大変さもあります。

それでも、技術を身につければ、自分で考え、自分で判断し、自分で動けるようになります。
これは、どんな時代でも大きな力になります。

アイコーテックに入った若い人たちには、ただ作業を覚えるだけではなく、社会人としての姿勢や、人との接し方も身につけてほしいと思っています。

挨拶、身だしなみ、そして人としての印象

技術以外に、社員へ大切にしてほしいことはありますか。

挨拶や身だしなみは、とても大切です。

私たちの仕事は、地域の方やお客様と接する仕事でもあります。現場では、初めてお会いする方の家の近くで作業することもあります。その時に、挨拶ができるか、きちんとした印象を持っていただけるかは、とても重要です。

「おはようございます。電気工事の者です」としっかり伝えられること。
服装や態度に気を配ること。
そうした一つひとつが、会社への信頼につながります。

技術だけがあればよいわけではありません。
地域の中で仕事をする以上、人として信頼されることも大切な力です。

アイコーテックの雰囲気づくり

社長から見て、アイコーテックはどのような雰囲気の会社ですか。

一言で言えば、社員同士の距離が近い会社だと思います。

もちろん、仕事ですから厳しい場面もあります。現場では安全が第一ですし、間違いが許されない作業もあります。だからこそ、必要なことはしっかり言い合うこともあります。

ただ、それが悪い雰囲気になるのではなく、良い意味での活気につながっていると感じています。社員それぞれに個性があり、現場でも声を掛け合いながら仕事を進めています。

私自身、現場に行った時は、細かい指摘よりもまず激励を大切にしています。
「頑張ってくれ」
「寒いから気をつけてくれ」
「安全に頼むぞ」

現場の細かな判断は、班長や現場責任者が担っています。社長がすべてを細かく見るのではなく、任せるところは任せる。そのうえで、社員が安心して働けるように声をかけることが、自分の役割だと思っています。

本音を聞くことも、会社づくりの一部

社員とのコミュニケーションで意識していることはありますか。

社員の本音を知ることは大切だと思っています。

仕事中だけでは、なかなか本音が見えないこともあります。懇親会や忘年会など、少し仕事から離れた場で話すことで、普段は出てこない考えや悩みが見えることもあります。

もちろん、お酒を飲む場がすべてではありません。人によって話しやすい場は違います。
だからこそ、時間をかけて、その人の考えを知ることが大切です。

会社の雰囲気は、社長一人でつくるものではありません。
社員一人ひとりがいて、日々の会話があり、現場でのやり取りがあり、その積み重ねで会社の空気ができていきます。

仕事だけでなく、プライベートも大切にしてほしい

社員には、仕事以外の時間についてどのように考えてほしいですか。

仕事だけでなく、プライベートも大切にしてほしいと思っています。

私自身、若い頃から山登りや釣りなど、いろいろな趣味を楽しんできました。北海道から屋久島まで行ったこともあります。趣味を持つことは、気持ちの余裕にもつながります。

仕事に一生懸命取り組むことは大切です。
ただ、仕事だけではなく、自分の時間を持つことも同じくらい大切です。

良い趣味を持ち、しっかり休み、また仕事に向かう。
そうしたバランスが、長く働くうえでは必要だと思っています。

社長にとって「電気」とは

最後に、社長にとって電気とは何でしょうか。

電気は、生活を支えるものです。

電気があることで、明かりがつき、暖房が使え、機械が動き、地域の暮らしが成り立ちます。
私たちは、その大切な電気を安全に届ける役割を担っています。

仕事としては大変な面もあります。外での作業も多く、安全への注意も欠かせません。
しかし、それだけ重要な仕事であり、なくてはならない仕事でもあります。

電気を守ることは、地域の暮らしを守ること。
その思いを、これからも社員と一緒に大切にしていきたいです。

これからのアイコーテックについて

今後、アイコーテックをどのような会社にしていきたいですか。

常に前進していく会社でありたいです。

大きくすることだけが目的ではありません。
地域に必要とされる会社であり続けること。安全に仕事を行い、社員が技術を身につけ、若い人たちが成長できる環境をつくること。そうした一つひとつを積み重ねていくことが大切だと思っています。

若い社員には、まず事故を起こさず、安全に仕事をしてほしい。
そして、体を大切にしてほしい。

この仕事は、体が資本です。
安全に、健康に、長く働けることが何より大切です。

地域の電気を守る仕事は、これからも続いていきます。
その仕事を担う会社として、アイコーテックはこれからも地域とともに歩み続けます。

アイコーテックの仕事は、電気を通して地域の暮らしを支える仕事です。

決して派手な仕事ではありませんが、明かりがつき、暮らしがいつも通りに
続いていくために、なくてはならない役割があります。

安全を大切にし、技術を磨き、地域の皆さんに信頼される会社であり続けるために。

私たちはこれからも、まちの電気と暮らしを守り続けます。

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